一橋大学 | 27 | 3 | 国士館大学 |
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春季オープン戦 第五戦 勝利で終える
春季オープン戦第五戦が、6月22日アミノバイタルフィールドにて開催され、CRIMSONは国士舘大学(以下国士舘)と対戦した。
春シーズンの最終戦で絶対に負けられない一戦だった。
【前半戦】
国士舘のキックで試合開始。#2西口がリターンタッチダウンに成功し、続くトライフォーポイントを#89島倉が決め、7-0。#17大音のキックで試合再開。CRIMSON陣42YDから国士舘の攻撃開始。国士舘はランを中心とした攻撃でCRIMSON陣4YDまで進むと、フィールドゴールを選択。これに成功し、7-3。国士舘のキックで試合再開。CRIMSONは自陣30YDから攻撃を開始し、フレッシュを重ね敵陣38YDまで前進するも、国士舘の守備に阻まれパントを選択。攻守交替。ここで1Q終了。7-3。
国士舘陣19YDから国士舘の攻撃で試合再開。国士舘のパスをLB#0野口がインターセプトし、攻守交替。CRIMSONは敵陣29YDから攻撃を始めるが、フレッシュできずパントを選択。CRIMSONは続く国士舘の攻撃を好守備によって防ぎ、国士舘のパントで攻守交替。CRIMSONは自陣26YDから攻撃を開始し、RB#31鈴木、RB#28片岡のロングランにより敵陣17YDまで進むと、フィールドゴールを選択。しかしこれに失敗し、攻守交替。DL#70松永がQBサックを決めるなど、CRIMSONは国士舘のフレッシュを阻止し、パントによって攻守交替。CRIMSONは敵陣49YDから攻撃を始めると、RB#28片岡のロングランなどでフレッシュを重ね、QB#7江原のランでタッチダウン。続くトライフォーポイントに失敗し、13-3。#17大音のキックで試合再開。LB#45安田がロスタックルを決め国士舘のフレッシュを阻止し、国士舘はパントを選択。攻守交替。自陣45YDから攻撃を開始したCRIMSONはRB#31鈴木の35YDのロングランで敵陣20YDまで進んだところでフィールドゴールを選択。これに失敗するも#7江原がランでタッチダウン。続くトライフォーポイントを#89島倉が決め、20-3。ここで前半終了。20-3。
【後半戦】
#17大音のキックで試合再開。国士館陣36YDから国士館の攻撃開始。LB#0野口のQBサックによりフレッシュを阻止し、パントにより攻守交替。自陣27YDからCRIMSONの攻撃開始。RB#31鈴木とRB#28片岡によるロングランが立て続きフレッシュを重ねるも、パスが成功せずパントで攻守交替。ここでも国士館の激しい攻撃を止め、パントで攻守交替。自陣8YDからCRIMSONの攻撃開始。RB#28片岡によるロングランがあるが、反則によりフレッシュできず、パントで攻守交替。国士館がランによりCRIMSON陣44YDまで前進したところで3Q終了。20-3。
CRIMSON陣44YDから国士館の攻撃で試合再開。4th5でギャンブルを選択するが、DL#70松永がQBサックをし、攻守交替。しかしCRIMSONはフレッシュを阻まれ、パントで攻守交替。国士館陣26YDから国士館の攻撃開始。ランとパスを織り交ぜた攻撃でフレッシュを重ね、CRIMSON陣4YDまで前進する。ここでDL#70松永が国士館RBのファンブルしたボールをリカバーし、攻守交替。CRIMSONはフレッシュできず、パントにより攻守交替するが、直後にDB#1三森がインターセプトし、そのままタッチダウン。続くトライフォーポイントを#89島倉が決め、27-3。#17大音のキックで試合再開。国士館陣18YDから国士館の攻撃開始。DL#70松永によるQBサックでフレッシュを阻止。パントで攻守交替し、自陣42YDからCRIMSONの攻撃開始。RB#31鈴木とRB#28片岡によるロングランによりフレッシュを重ね、敵陣16YDまで迫る。4th16でギャンブルを選択するが、これに失敗し攻守交替。国士館はパスを成功させることができず、試合終了。27-3。
得点 | 一橋大学 CRIMSON | 国士舘大学 RHINOCEROS |
総得点 | 27 | 3 |
タッチダウン | 4 | 0 |
PAT<1点> | 3 | 0 |
PAT<2点> | 0 | 0 |
フィールドゴール(トライ数) | 0(2) | 1(1) |
セイフティ | 0 | 0 |
チーム成績 | 一橋大学 CRIMSON | 国士舘大学 RHINOCEROS |
攻撃総獲得ヤード(回) | 280YD(55) | 174YD(58) |
ラン(回) | 261YD(35) | 171YD(33) |
パス(試投-成功-INT) | 15YD(19-4-0) | 3YD(25-1-2) |
1stダウン獲得(ラン-パス-反則) | 14回(13-1-0) | 9回(8-1-0) |
3rdダウンコンバージョン | 15.4%(2/13) | 23.1%(3/13) |
4thダウンコンバージョン | 0%(0/2) | 333.3%(1/3) |
ファンブル回数(喪失数) | 0(0) | 1(1) |
反則回数(喪失ヤード) | 6(26YD) | 2(5YD) |
春シーズン最終戦を勝利で飾ることができた。秋シーズンの目標である全勝昇格を達成できるよう、CRIMSONはさらなる高みを目指す。