一橋大学 | 0 | 6 | 学習院大学 |
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春季オープン戦 第三戦 僅差で惜敗
春季オープン戦が、5月18日学習院大学目白キャンパスにて開催され、CRIMSONは学習院大学(以下学習院)と対戦した。2,3年を中心にファンダメンタルで圧倒する心持ちで臨んだ一戦であった。
【前半戦】
#17大音のキックで試合開始。サイドラインを超えてアウトオブバウンズになり、蹴り直しとなる。蹴り直しの結果学習院は学習院陣36YDから攻撃開始。学習院はフレッシュを重ねCRIMSON陣34YDまで攻め込まれるもDB#8柴原が学習院のパスをインターセプトし攻守交替。RB#0野口のロングランがあるもフォルススタートの反則によりフレッシュを重ねることができずパントを選択。攻守交替し、学習院陣5YDから学習院の攻撃開始。学習院はロングパスに失敗しフレッシュできずパントを選択。攻守交替。QB#15田中とTE#81高橋のロングパス、RB#28片岡のロングランでフレッシュを連続し敵陣9YDまで攻め込む。しかし、学習院にインターセプトされ攻守交替。学習院が攻撃を開始したところで1Q終了。0-0。
学習院陣28YDから学習院の攻撃で試合再開。学習院にフレッシュを重ねられるがDL#61荒川のQBサックなどCRIMSONの好守備でフレッシュを阻止し、パントで攻守交替。お互いにフレッシュできない状況が続く。CRIMSONはQB#15田中とWR#19石田のロングパスに成功し、敵陣24YDまで攻め込むも、学習院にインターセプトされ攻守交替。ランによるロングゲインを許すもののフレッシュを阻止し、学習院はパントを選択し攻守交替。自陣22YDから攻撃を開始したCRIMSONはQB#15田中とWR#19石田のロングパスをまた成功させるがタッチダウンに繋げることはできずパントを選択。ここで前半終了。0-0。
【後半戦】
学習院のキックで試合再開。タッチバックとなり、自陣25YDからCRIMSONの攻撃開始。学習院の激しい防衛でフレッシュを阻止され、パントにより攻守交替。パスとランを織り交ぜた攻撃によりG前に迫られるが、DL#70松永によるQBサックもありタッチダウンを阻止。学習院はCRIMSON陣3YDでフィールドゴールを選択。これに失敗し、0-0。攻守交替。自陣20YDからCRIMSONの攻撃が始まるが、フレッシュできずパントを選択。学習院陣42YDから学習院の攻撃開始。ここで3Q終了。0-0。
CRIMSON陣38YDから学習院の攻撃で試合再開。フレッシュされるも、DB#8柴原のインターセプトにより攻守交替。自陣25YDからCRIMSONの攻撃開始。RB#28片岡が立て続けにロングランをし、合計46YDのゲイン。敵陣22YDまで迫り4th3でギャンブルを選択するが、フレッシュできず攻守交代。DL#56青木のロスタックルがあるも、その後順調にフレッシュを重ねられ、タッチダウンを取られる。学習院はトライフォーポイントに失敗し、0-6。学習院のキックで試合は再開し、自陣20YDからCRIMSONの攻撃開始。QB#15田中とWR#89島倉、TE#81高橋のパスが連続で成功。4th15でギャンブルを選択するがパス失敗し攻守交替。ここで試合終了。0-6。
得点 | 一橋大学 CRIMSON | 学習院大学 GENERALS |
総得点 | 0 | 6 |
タッチダウン | 0 | 1 |
PAT<1点> | 0 | 0 |
PAT<2点> | 0 | 0 |
フィールドゴール(トライ数) | 0(0) | 0(1) |
セイフティ | 0 | 0 |
チーム成績 | 一橋大学 CRIMSON | 学習院大学 GENERALS |
攻撃総獲得ヤード(回) | 222YD(49) | 290YD(54) |
ラン(回) | 93YD(17) | 185YD(28) |
パス(試投-成功-INT) | 134YD(31-15-2) | 105YD(24-8-2) |
1stダウン獲得(ラン-パス-反則) | 14回(9-4-1) | 16回(10-6-0) |
3rdダウンコンバージョン | 27.3%(3/11) | 33.3%(3/9) |
4thダウンコンバージョン | 0%(0/2) | 100%(1/1) |
ファンブル回数(喪失数) | 0(0) | 0(0) |
反則回数(喪失ヤード) | 2(15YD) | 3(15YD) |
タッチダウンに繋げることができない詰めの甘さが顕著となった試合であった。春シーズン2連敗という事実を真摯に受け止め、次回の桜美林戦では勝利を飾ることのできるよう、CRIMSONは練習を重ねていく。