| 一橋大学 | 0 | 37 | 日本体育大学 |
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春季オープン戦 第二戦 屈辱の敗北
春季オープン戦が、5月4日日本体育大学世田谷キャンパスにて開催され、CRIMSONは日本体育大学(以下日体大)と対戦した。格上の相手ではあるが、これまでの練習の成果を発揮すべく臨んだ試合であった。
【前半戦】
日体大のキックで試合開始。CRIMSONは自陣32YDから攻撃を開始するがフレッシュできずパントを選択。攻守交替。
日体大陣39YDより日体大は攻撃開始、ランとパスを織り交ぜた攻撃でCRIMSON陣深くまで攻め込むと、ロングパスに成功し、タッチダウン。トライフォーポイントも成功し、0-7。
日体大のキックで試合は再開し、CRIMSONは自陣11YDから攻撃を開始。RB#17大音のランでロングゲインするも日体大の守備に阻まれフレッシュを重ねることができずパントを選択。攻守交替。
日体大陣41YDから日体大の攻撃開始。CRIMSONの好守備でフレッシュを阻止し、日体大はパントを選択。CRIMSONはボールの確保に失敗し、フリーボールを日体大に確保される。日体大の攻撃で試合は再開。日体大のランでタッチダウンとなり、続くトライフォーポイントも成功され、0-14。
日体大のキックで試合は再開し、CRIMSONは自陣32YDから攻撃を開始。RB#31鈴木のランで13YDのロングゲインをしフレッシュするがその後はフレッシュできずパントを選択し、攻守交替。
ここで1Q終了。0-14。
日体大陣21YDから日体大の攻撃再開。DB#2西口のファンブルフォースとDB#8柴原のファンブルリカバーで攻守交替。
しかし、続くCRIMSONのパスを日体大にインターセプトされ攻守交替。日体大はスクリーンパスなどでフレッシュを重ね日体大陣44YDまで攻め込む。しかしフレッシュできずパントを選択。
CRIMSONは自陣32YDから攻撃開始するも日体大にインターセプトされ攻守交替。LB#79玉木のロスタックルなどCRIMSONは必死の守備を見せるも、エンドゾーンまで攻め込まれタッチダウン。日体大はトライフォーポイントに成功し、0-21。
日体大のキックで試合は再開し、CRIMSONは自陣30YDから攻撃を開始。QB#7江原とWR#19石田によるパス、QB#7江原のスクランブル、QB#7江原とWR#89島倉によるパスでフレッシュを重ね敵陣6YDまで前進する。
ここでフィールドゴールを選択するもこれに失敗し攻守交替。日体大は日体大陣20YDより攻撃開始。
ランで1YDゲインしたところで前半終了。21-0。
【後半戦】
#89島倉のキックで試合再開。日体大はリターンタッチダウンをし、トライフォーポイントも決め0-28。
日体大のキックで試合は再開し、自陣27YDからCRIMSONの攻撃開始。開始早々RB#28片岡のランで続けざまにロングゲイン。さらにQB#7江原とWR#19石田によるパスでフレッシュするも、日体大にインターセプトされ攻守交替。LB#0野口によるロスタックルがあるが、日体大はランとパスでフレッシュを重ね、ボールオンCRIMSON陣18YDでフィールドゴールを選択。日体大はこれに失敗。
CRIMSONは自陣20YDから攻撃開始。QB#15田中とWR#81高橋によるロングパスが成功するも、日体大の守備に阻まれCRIMSONはパントを選択。日体大陣34YDから日体大の攻撃開始。CRIMSONはフレッシュを阻止し、ここで3Q終了。0-28。
日体のパントで試合再開。自陣24YDからCRIMSONの攻撃開始。CRIMSONはフレッシュできず、パントを選択。CRIMSON陣46YDから日体大の攻撃開始。日体大はランとロングパスを成功させタッチダウン。トライフォーポイントを失敗し、0-34。
日体大のキックで試合は再開し、自陣30YDからCRIMSONの攻撃開始。RB#17大音のロングランでフレッシュするも、日体大のQBサックもありCRIMSONはパントを選択。日体大陣37YDから日体大の攻撃開始。DL#50中村、LB#54堀、LB#45安田によるロスタックルがあるが、日体大はランとパスでフレッシュを重ねCRIMSON陣14YDまで前進。日体大はフィールドゴールを選択し、これに成功。0-37。
日体大のキックで試合再開。タッチバックとなり、CRIMSONは自陣25YDから攻撃開始。QB#7江原とWR#81高橋、QB#7江原とWR#26島本のロングパスが成功し、さらにQB#7江原が自ら走ってフレッシュを重ねる。
CRIMSONは敵陣25YDでフィールドゴールを選択するが、これに失敗。日体大の攻撃が開始し、試合終了。0-37。
| 得点 | 一橋大学 CRIMSON | 日本体育大学 Triumphant Lion |
| 総得点 | 0 | 37 |
| タッチダウン | 0 | 5 |
| PAT<1点> | 0 | 4 |
| PAT<2点> | 0 | 0 |
フィールドゴール（トライ数） | 0（2） | 1（2） |
| セイフティ | 0 | 0 |
| チーム成績 | 一橋大学 CRIMSON | 日本体育大学 Triumphant Lion |
攻撃総獲得ヤード（回） | 227YD（46） | 349YD（54） |
| ラン（回） | 107YD（20） | 151YD（35） |
パス（試投-成功-INT） | 113YD（18-10-3） | 198YD（19-12-0） |
1stダウン獲得（ラン-パス-反則） | 13回（5-8-0） | 11回（7-4-0） |
3rdダウンコンバージョン | 0%（0/8) | 50.0%（7/14） |
4thダウンコンバージョン | 0%（0/0） | 0%（0/0） |
ファンブル回数（喪失数） | 0(0) | 1(0) |
反則回数（喪失ヤード） | 0(0YD) | 1(5YD) |
様々な箇所で課題が見受けられる試合となった。これが現状であることを自覚し、次の試合で勝利に繋げられるようCRIMSONは準備を進めていく。
