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試合日程・結果

試合結果
春季オープン戦
2024年4月21日(日)13:00 〜 @東京工業大学大岡山グラウンド
一橋大学 17
6 東京工業大学

春季オープン戦 一橋大、東工大に4年ぶりの勝利


春季オープン戦が、4月21日東京工業大学大岡山キャンパスにて開催され、CRIMSONは東京工業大学(以下東工)と対戦した。過去四年間一度も勝利できていない悔しさを胸に、CRIMSONは新チームで初戦に挑んだ。


【前半戦】

東工のキックで試合開始。東工の反則もありCRIMSONは敵陣37YDから攻撃開始。CRIMSONはランプレーを展開するも東工のディフェンスに阻まれ4th&11となり、パントを選択。ここで攻守交替。0-0。

東工は東工陣15YDより攻撃開始。東工は立て続けにパスを成功させフレッシュするも、CRIMSONが東工オフェンスをショートゲインに抑えて、4th&8とする。東工はパントを選択し、ここで攻守交替。0-0。

CRIMSONは自陣20YDから攻撃開始。ランを中心に攻撃を展開するも、東工の守備に阻まれ、自陣27YD、4th&3となったところでパントを選択。ここで攻守交替。0-0。

東工は東工陣43YDから攻撃開始。東工は連続してロングパスを成功させ、CRIMSON陣35ydまで攻め込む。ここでCRIMSONの好守備と東工の反則で4th&10となるも、東工はロングパスを成功させフレッシュ。ボールオンを23YDとする。東工は続く攻撃でロングパスを成功させて、タッチダウンを決める。トライフォーポイントは失敗し、0-6。

東工側のキックで試合再開。CRIMSONは自陣27YDまでリターンし、攻撃開始。QB#7江原からWR#23寺島へのパス成功やRB#22中西のランで敵陣30YDまで攻め込む。続く攻撃で、QB#7江原からWR#12福永への25YDゲインのロングパスが成功し、ゴール前5YDまで攻め込む。CRIMSONはラン中心に攻撃を展開するが、東工の守備に阻まれ4th&2とされる。CRIMSONはギャンブルを選択するもタッチダウンに失敗し、攻守交替。0-6。

東工は東工陣1YDから攻撃開始。CRIMSONは一度フレッシュを許すも、LB#9小峰のQBサックなどで東工の攻撃をショートゲインに抑えて、4thダウンとする。東工はパントを選択し、攻守交替。0-6。

CRIMSONは自陣48YDから攻撃開始。パスに失敗し、パントを選択。攻守交替。0-6。

東工は東工陣25YD付近から攻撃開始。東工はパスを中心に攻撃するも、DB#1三森がインターセプトに成功し、攻守交替。0-6。

CRIMSONは敵陣30YDから攻撃開始。QB#7江原からWR#89島倉、WR#11木村へのロングパスが成功し、敵陣3YDまで侵入する。そしてRB#22中西のランでタッチダウンに成功する。続くトライフォーポイントも成功させ、7-6。

#17大音のキックで試合再開。東工は東工陣25YD付近から攻撃開始。東工はパスで攻撃を組み立てるも、DB#2西口がインターセプトに成功し、攻守交替。前半残り1分6秒。7-6。

CRIMSONは敵陣31YDから攻撃開始。QB#7江原からWR#11木村へのロングパスの成功などで、敵陣2YDまで攻めこむも、東工の好守備に阻まれ、ゴール前3YD、4th&3となる。ここでCRIMSONはフィールドゴールを選択。#23寺島がこれを着実に成功させて、10-6。前半残り6秒。

前半残り2秒。#17大音のキックにより試合再開。東工は東工陣50YD付近までリターンするも、ここで前半終了。10-6。


【後半戦】 

#17大音のキックで後半開始。東工は東工陣20YD付近から攻撃開始。東工はランとパスを織り交ぜ多彩な攻撃をみせるも、LB#9小峰のQBサックなどCRIMSONの守備が上手くはまり、4th&3となる。東工はパントを選択し、攻守交替。10-7。

CRIMSONは自陣37YDから攻撃開始。RB#22中西がロングランするもファンブル。東工がリカバーし、攻守交替。10-6。

東工は東工陣44YDから攻撃開始。パスを中心に攻撃を展開しフレッシュを重ね、CRIMSON陣22YDまで攻め込むも、CRIMSONの好守備により、4th&2となる。東工はギャンブルを選択し、パスを狙うも失敗し、攻守交替。10-6。

CRIMSONは自陣21YDから攻撃開始。QB#7江原からWR#89島倉へのロングパスや、RB#17大音のロングランなどで、一挙に敵陣33YDまで侵入する。その後CRIMSONの反則もあり、3rd&14となるも、QB#7江原からWR#23寺島へのパスが成功し、フレッシュ。CRIMSONはラン中心に攻撃を展開するも東工の守備に阻まれ、4th&11となったところでパントを選択。攻守交替。10-6。

東工は東工陣7YD付近から攻撃開始。東工はランとパスを織り交ぜた攻撃で、CRIMSON陣43YDまで攻め込むも、CRIMSONの好守備で、4th&8となる。東工はギャンブルを選択するも、DB#2西口が二度目のパスインターセプトに成功し、攻守交替。10-6。

CRIMSONは自陣39YDから攻撃開始。RB#0野口がランで19YDゲインするも、CRIMSONに立て続け反則があり、ボールオン自陣45YD、1st&35となる。しかし、RB#0野口が立て続けにロングランによりフレッシュを獲得。敵陣25YDまで攻め込み、4th&5とする。CRIMSONはギャンブルを選択。RB#0野口がランで15YDゲインし、フレッシュすると、次の攻撃でRB#22中西がランでタッチダウン。続くトライフォーポイントも成功し、17-6。

#17大音のキックで試合再開。東工は東工陣40YD付近から攻撃開始。東工はパスを中心に攻撃を展開するも、CRIMSONが堅い守備をみせ、4th&10とする。試合終了残り1分59秒。東工はギャンブルを選択し、パスを試みるもDL#6菅原のQBサックで攻守交替。17-6。

試合残り1分53秒。CRIMSONは敵陣34YDから攻撃開始。QB#7江原からWR#88高橋へのロングパスが成功し、敵陣8YDまで攻め込むも、東工がパスインターセプトし、攻守交替。17-6。

試合終了まで残り1分20秒。東工は東工陣20YDから攻撃開始。CRIMSONはDL#50中村のQBサックなどで東工の攻撃を食い止めようとするも、東工は立て続けにパスを成功させて、CRIMSON陣47YDまで攻め込む。

試合終了まで残り16秒。DB#21五十嵐がパスインターセプト成功後、ロングランで敵陣11YDまで侵入する。試合終了まで残り6秒。CRIMSONはラストプレーにパスを選択するも、東工がパスインターセプトし、試合終了。


チーム記録

得点一橋大学
CRIMSON
東京工業大学
BUFFALOES
総得点176
タッチダウン21
PAT<1点>20
PAT<2点>00
フィールドゴール(トライ数)1(1)0(0)
セイフティ00
チーム成績一橋大学
CRIMSON
東京工業大学
BUFFALOES
攻撃総獲得ヤード(回)327YD(48)241YD(60)
ラン(回)169YD(27)42YD(13)
パス(試投-成功-INT)162YD(18-10-2)223YD(46-16-4)
1stダウン獲得(ラン-パス-反則)12回(2-10-0)10回(3-7-0)
3rdダウンコンバージョン37.5%(3/8)56%(5/9)
4thダウンコンバージョン50%(1/2)40%(2/5)
ファンブル回数(喪失数)1(1)0(0)
反則回数(喪失ヤード)3(38YD)2(25YD)

今季初試合で経験の浅い2年生も多く出場することとなったが、冬からの練習の成果を十分に発揮し、多くの選手がビックプレーを魅せ、四年ぶりとなる    東京工業大学への勝利に貢献した。しかし、ここで終わりではない。目標であるBIG8昇格を達成するために、試合で浮き彫りとなった課題と向き合い、更なる成長を目指していく。

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