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試合日程・結果

試合結果
秋季リーグ戦
2022年12月24日(土)10:45 〜 @アミノバイタルフィールド
一橋大学 20
22 青山学院大学

一橋大、入替戦で惜敗 1部BIG8昇格ならず

関東学生アメリカンフットボール連盟(KCFA)主催の入替戦が12月24日、アミノバイタルフィールドにて開催され、CRIMSONは青山学院大学(以下青学大)と対戦した。1部BIG8昇格に王手を掛けたCRIMSONは、この入替戦で青学大に挑戦した。


【前半戦】

青学大のキックオフで試合開始。#11木村によるリターンで、CRIMSONは自陣38YDからの攻撃。ランでゲインを重ねるも、CRIMSONにフォルススタートの反則があり5YDの罰退。自陣40YDの3rd&8でQBサックされ、7YDのロス。4th&15でパントを選択し攻守交替。0-0。

青学大は、青学大陣37YDより攻撃開始。DL#67佐藤のタックルでショートゲインに抑え3rd&3となるが、青学大はパスを成功させフレッシュ。ランとパスを織り交ぜたプレーでCRIMSON陣15YDまで前進。DB#22中西のパスカット、DL#67佐藤のパスカット、DL#57山田のQBサックで4th&22となる。青学大はフィールドゴールを選択するが失敗し、攻守交替。0-0。

CRIMSONは自陣27YDから攻撃開始。ランとパスでゲインを重ねてフレッシュするが、QBサックされて、自陣25ヤードで2nd&22に。ここで、QB#5池上からWR#15早川へ20YDのパスが成功し、3rd&2となる。CRIMSONはその後のプレーで立て続けにフレッシュし、敵陣33YDまで前進。4th&5でCRIMSONはギャンブルを選択するも、青学大がパス・インターセプトに成功。青学大が攻撃権を奪い、攻守交替。0-0。

青学大は、青学大陣39YDより攻撃開始。DB#15早川のタックルでファンブルとなるが、青学大がボールを確保し攻撃続行。青学大はパスでフレッシュするが、DB#0田村のロスタックル、LB#47島谷のQBサックで3rd&24。パスを行うがフレッシュはできず、パントにより攻守交替。0-0。

CRIMSONは自陣4YDから攻撃開始。ランで前進を試みるも、フレッシュを獲得できず、自陣11YDの4th&3でパントを選択し、攻守交替。0-0。

青学大は50YDから攻撃開始。青学大はフォルススタートで5YD罰退。ランとパスでゲインしフレッシュするが、青学大はアンスポーツマンライクコンダクトの反則で15YD罰退。ランでロングゲインし、CRIMSON陣12YDまで迫る。DB#0田村のパスカットで2nd&10となり、ランを行うがフレッシュできず、フィールドゴールを選択。しかし、青学大にスナップミスが発生し、#15早川のロスタックルで攻守交替。0-0。

CRIMSONは自陣29YDから攻撃開始。QB#5池上からWR#2菅井へ、10YDのパスが成功し、フレッシュ。WR#16上山へ15YDのパスが成功。続けてWR#2菅井へ11YD、WR#16上山へ20YD のパスが成功し、敵陣12YDまで迫る。QB#5池上がランでタッチダウン。#23寺島によるトライフォーポイントは成功。7-0。

#47島谷のキックで試合再開。青学大は約15YDリターンし、青学大陣48YDからの攻撃。パスでCRIMSON陣16YDまで前進する。CRIMSONのパス・インターフェアランスで14YD前進し、CRIMSON陣2YD、1st&2となる。DB#0田村のパスカットで2nd&2となるが、次のプレーでパスを成功させ、タッチダウン。トライフォーポイントは失敗し、攻守交替。7-6。

前半残り2秒。CRIMSONは自陣42YDから攻撃開始。CRIMSONは残り時間をニーダウンで消化し、前半終了。7-6。

【後半戦】

#47島谷のキックで後半開始。CRIMSONはオンサイドキックを仕掛けるが、青学大がボールを確保し、青学大陣42YDより青学大の攻撃開始。ランでゲインを重ね、CRIMSON陣31YDまで前進。DL#51山﨑のQBサックで3rd&12となる。パスを成功させるがフレッシュには至らず4th&3。ギャンブルでリバースプレーを仕掛けフレッシュ。3rdダウンでパス失敗し、4th&2となるが、青学大は再びギャンブルを選択し、パスでフレッシュ。CRIMSON陣3YD、1st&3からランを行うが、LB#8竹原やLB#44山下がノーゲインに抑え、3rd&3。青学大はランでタッチダウン。トライフォーポイントはプレーを選択するがパス失敗で攻守交替。7-12。

青学大のキックで試合再開。CRIMSONは自陣24YDから攻撃開始。青学大のロスタックルにより5YD後退。2nd&15で青学大にパス・インターフェアランスの反則があり、CRIMSONは自陣29YDから1stダウンを獲得。ランとパスでフレッシュするも、青学大のロスタックルで7YD後退して2nd&17に。続く2回のパスは成功せず、自陣35YDの4th&17でパントを選択し、攻守交替。7-12。

青学大は青学大陣35YDから攻撃開始。パスとランでCRIMSON陣23YDまで前進する。DL#70小川のタックルでノーゲインに抑え、3rd&2となるが、青学大はランでフレッシュ。続けてランを行いCRIMSON陣11YD、3rd&4。パス失敗し、4thダウンでフィールドゴールを成功させ、攻守交替。7-15。

青学大のキックで試合再開。1回目のキックでは両校に反則があったため、これを相殺して蹴り直しに。#11木村によるリターンで、CRIMSONは自陣35YDからの攻撃。QB#5池上によるランと、WR#11木村へのパスで敵陣34YDまで前進。1st&10で両校にパス・インターフェアランスの反則があったため、これを相殺して再び1st&10に。青学大によるロスタックルを受けながらも、敵陣11YDの4th&5ではQB#5池上によるランでタッチダウン。2ポイントコンバージョンは失敗。13-15。

#47島谷のキックで試合再開。青学大は青学大陣26YDからの攻撃。ランで着実にゲインしタッチダウン。トライフォーポイントを成功させ攻守交替。13-22。

後半残り1分8秒。青学大のキックで試合再開。#29藤本によるリターンで、CRIMSONは自陣33YDからの攻撃。1st&10でQB#5池上からWR#16上山へのパスが成功。続けてWR#23寺島へのパスが成功し、12YDのゲインでフレッシュ。敵陣48YDの1st&10でWR#2菅井へのロングパスが成功し、17YDのゲインでフレッシュ。敵陣31YDの1st&10では青学大にパス・インターフェアランスの反則があり、敵陣22YDで1st&10に。QB#5池上によるランでフレッシュし21YD前進。敵陣1YDまで迫る。QB#5池上によるランでタッチダウン。#23寺島によるトライフォーポイントは成功。20-22。

後半残り8秒。#23寺島のキックで試合再開。CRIMSONはオンサイドキックを仕掛けるが、オフサイドの反則で5YD罰退し、CRIMSON陣39YDから青学大の攻撃となる。青学大のニーダウンで試合終了。20-22。


チーム記録

得点一橋大学CRIMSON青山学院大学LIGHTNING
総得点2022
タッチダウン33
PAT<1点>21
PAT<2点>00
フィールドゴール(トライ数)0(0)1(2)
セイフティ00
チーム成績一橋大学CRIMSON青山学院大学LIGHTNING
攻撃総獲得ヤード(回)227YD(52)333YD(60)
ラン(回)61YD(27)169YD(37)
パス(試投-成功-INT)166YD(25-15-1)164YD(23-15-0)
1stダウン獲得(ラン-パス-反則)19(6-10-3)17(10-6-1)
3rdダウンコンバージョン25%(2/8)45%(5/11)
4thダウンコンバージョン67%(2/3)67%(2/3)
ファンブル回数(喪失数)0(0)3(0)
反則回数(喪失ヤード)6(28)9(54)

CRIMSONは2点差で青学大との入替戦に敗れ、1部BIG8昇格の目標は来季に持ち越された。リーグ戦では昨シーズン以上の成績を残して入替戦に挑戦することができたものの、残念ながら昇格という当初の目標を達成することはできなかった。チームの可能性を信じ、来季の活躍に期待したい。

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