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試合日程・結果

試合結果
春季オープン戦
2023年5月7日(日)13:00 〜 @東京工業大学大岡山グラウンド
一橋大学 6
7 東京工業大学

春季オープン戦 一橋大、東工大に惜敗

春季オープン戦が、5月7日東京工業大学大岡山キャンパスにて開催され、CRIMSONは東京工業大学(以下東工)と対戦した。暴風雨の中、去年の秋季リーグ戦で惜敗した悔しさを胸に、CRIMSONは新チームでの初戦に挑んだ。

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【前半戦】

#23寺島のキックオフで試合開始。東工は、東工陣28YDから攻撃開始。CRIMSONはランをショートゲインに抑え、また東工の反則で3rd&13に追い込むが、東工はパスを成功させてフレッシュ。ロングパスを成功させて、CRIMSON陣29YDまで前進する。DL#67佐藤のロスタックル<13:42~>で3rd&15に追い込み、東工のパス失敗で4th&15。オフェンス隊形からのパント(オフェンスパント)で攻守交替。0-0。

CRIMSONは自陣15YDより攻撃開始。ランを中心に着実にゲインし、フレッシュ。その後、自陣37YD3rd&3でRB#17大音の19YDのラン<20:30~>で敵陣44YDまで前進。しかし、CRIMSONの反則で自陣46YDで3rd&20となりパントを選択。ここで攻守交替。0-0。

東工は、東工陣42YDから攻撃開始。ランアフターキャッチでロングゲインに成功しフレッシュ。ランでゲインを重ね、3rd&1となるが東工の反則で5YD罰退。パス失敗で4th&6。オフェンスパントで攻守交替。0-0。

CRIMSONは自陣17YDより攻撃開始。QB#7江原からWR#23寺島へ14YDのパス<32:34~>が決まりフレッシュ獲得。その後、自陣42YD、3rd&3で、RB#17大音のランにより再びフレッシュ。その後もランでゲインを重ね、4th&2でギャンブルを選択して成功。続けてRB#22中西のランで10YDゲインし、敵陣27YDまで攻め込む。続く敵陣19YDでギャンブルするも失敗し、攻守交替。0-0。

東工は、東工陣18YDから攻撃開始。2ndダウンで、東工はランを行うが、DB#0野口のタックルでファンブルを誘発し、LB#55大貫のリカバーでターンオーバーに成功<44:45~>。0-0。

CRIMSONは敵陣28YDより攻撃開始。ファンブルにより4YD後退するも、RB#17大音の14YDのラン<47:22>によりフレッシュ。その後4th&7でギャンブルを選択し、QB#7江原からWR#23寺島へのパスが決まり再びフレッシュ。敵陣18YDまで迫る。しかし思うように前進できず、4th&10でギャンブルを選択するもパス失敗し、ここで攻守交替。0-0。

東工は、東工陣18YDから攻撃開始。ランでゲインを重ねるが、CRIMSONの好守備で東工陣38YD、3rd&9となる。DL#20菅原のパスラッシュでQBにプレッシャーをかけ、パス失敗<57:51~>。東工はパントを選択し、攻守交替。0-0。

CRIMSONは自陣31YDより攻撃開始。残り時間をニーダウンで消化し、前半終了。0-0。

【後半戦】

東工大のキックで試合再開。CRIMSONは、自陣27YDより攻撃開始。CRIMSONはランとパスを織り交ぜた攻撃を行う。東工大の反則により、一気に自陣48YDまで前進するが、フレッシュすることはできず、4th&7でパントを選択し、攻守交替。0-0。

東工は、東工陣22YDより攻撃開始。DB#22中西のパスインターセプト<1:19:18~>で攻守交替。0-0。

CRIMSONは、敵陣47YDより攻撃開始。RB#17大音が初めてのタッチダウンを決める<1:20:20>。トライフォーポイントは失敗。6-0。

#23寺島のキックで試合再開。東工は25YDリターンし、東工陣36YDからの攻撃。ランを中心にゲインを重ね、CRIMSON陣41YD、1st&10。DB#36山崎のロスタックル<1:27:13~>で3rd&13。ゲインできず、4thダウンとなり、オフェンスパントで攻守交替。6-0。

CRIMSONは自陣25YDより攻撃開始。ランで思うように前進できず、2rd&16となる。ここでパスを展開するもフレッシュできず、自陣20YD、4th&15でパントを選択し攻守交替。6-0。

東工は、CRIMSON陣44YDより攻撃開始。ランとパスを織り交ぜたプレーでゲインを重ねるが、3rdダウンでフレッシュできず、4th&1。東工は、QBが走ってフレッシュ。DL#65阿古江のロスタックル<1:38:16~>で2nd&13となるが、東工はパスを成功させてフレッシュ。その後も3rd&9となるが、パスを成功させてフレッシュし、CRIMSON陣5YDまで前進する。DL#20菅原のQBサックで3rd&12となるが、東工はパスを成功させてタッチダウン。トライフォーポイントを決めて、6-7。

CRIMSONは自陣42YDより攻撃開始。ランを中心に展開し、RB#17大音の8YDのラン<1:48:51>でフレッシュ。敵陣46YDまで前進。しかしここでファンブルし、自陣45YDまで後退。QB#7江原のランでフレッシュするも勢いに乗れず続く攻撃でファンブルロストとなり攻守交替。6-7。

東工は、東工陣45YDより攻撃開始。ランとパスを織り交ぜてプレーで着実にゲインし、CRIMSON陣26YDまで前進するが、パス失敗で4th&9。東工はギャンブルを選択し、パスをするが失敗し、攻守交替。6-7。

CRIMSONは自陣28YDより攻撃開始。QB#7江原からWR#23寺島へのパス<1:58:28>が決まり、2nd&1となる。続けて、RB#22中西のランでフレッシュ。さらに続けて、RB#22中西が14YDゲイン<1:59:45>し敵陣47YDまで前進する。しかし、QBサックされ、自陣44YDまで後退。2nd&19となる。その後のパスは決まらずパントを選択し攻守交替。6-7。 

東工は、東工陣46YDより攻撃開始。ランでロングゲインしフレッシュするが、パス失敗でCRIMSON陣42YD、4th&10となる。オフェンスパントで攻守交替。6-7。

CRIMSONは自陣20YDより攻撃開始。ランが出ず、2nd&12となるがQB#7江原からWR#23寺島へ10YDのパス<2:10:49>が決まる。しかし、その後前進することはできず、4th&9でギャンブルを選択するも失敗。攻守交替。6-7。  

後半残り2分43秒。東工は、CRIMSON陣35YDから攻撃開始。ランで時間を使いながらゲインを重ね、CRIMSON陣2YD、1st&2。DL#65阿古江のロスタックル<2:18:42~>で2nd&5。DB#0野口のロスタックル<2:20:10~>で3rd&7となるが、ここで試合終了。6-7。 


チーム記録

得点
一橋大学CRIMSON
東京工業大BUFFALOES
総得点67
タッチダウン11
PAT<1点>01
PAT<2点>00
フィールドゴール(トライ数)0(0)0(0)
セイフティ00
チーム成績
一橋大学CRIMSON
東京工業大BUFFALOES
攻撃総獲得ヤード(回)178YD(56)223YD(61)
ラン(回)127YD(37)101YD(36)
パス(試投-成功-INT)51YD(19-6-0)122YD(24-10-1)
1stダウン獲得(ラン-パス-反則)11回(8-2-1)15回(9-6-0)
3rdダウンコンバージョン36%(4/11)50%(7/14)
4thダウンコンバージョン40%(2/5)83.3%(5/6)
ファンブル回数(喪失数)4(2)3(1)
反則回数(喪失ヤード)1(10YD)5(35YD)

試合経験の少ない2年生が多く出場することとなったが、CRIMSONディフェンスによる2度のターンオーバー、2年生のタッチダウンなど、随所で春からの練習の成果が見えた。しかし、基本的なミスなどもあり、それが敗北につながってしまった。この試合の反省を活かし、次戦の信州大学戦に向けて、さらなる練習を積んでいく。

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