CRIMSONブログをご覧の皆様 、こんにちは。3年DBの西口雄太です。12/13の日本大学戦の敗北をもって2025年のCRIMSONの全日程が終了しました。相手のホームグランドでの試合にも関わらず現地でたくさんの声援を送ってくださりありがとうございました。結果的には昇格という形で今シーズンを終える形になりましたが、この試合の敗戦でチームは重い課題を突きつけられたと感じています。
オフェンス、ディフェンス、スペシャルチーム含めて様々な反省が出ましたが、やはり一番大きな差はフィジカルとファンダメンタルの部分だと思います。自分のトイメンのWRも自分より一回り大きく今まで感じたことのない圧を感じましたし、ヒットやタックルといったフットボールのファンダメンタルの部分も自分たちより遥かに優れていたというのが現実です。
しかし悲観的なことばかりではないと思います。チームは今年一部昇格を果たしましたが、その理由は日本大学が2部リーグに入ってきて自分たちのスタンダードが上がったことが大きかったと思います。そのスタンダードは日大までには遠く及びませんでしたが、去年なすすべもなく敗れた専修大学に20-5で勝つところまでは上がりました。来年は今回感じた日本大学のレベルに到達できるところまでスタンダードを上げていくことが必要です。そして来年は1部の舞台で日大に勝ってTOP8に昇格する。これが今年1部の舞台を残してくれた四年生への恩返しだと思います。
最後になりますが、今シーズンも多大なご支援をいただき、ありがとうございました。来年は1部の舞台で戦うことになりますが、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
WRITER:西口雄太
