CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。4年QBの江原俊です。
先日行われた専修大学戦は20-5で勝利し、昨年度の雪辱を晴らすことができました。遠方から足を運び声援を送ってくださった皆様、ライブ配信で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。秋シーズン開幕5連勝。これは聞くところによると21世紀CRIMSON初の戦績らしいです。だから何だと言われればその通りですが、少しでもCRIMSONの歴史に名を残せたことを光栄に思います。
今回の試合を受けて、チームのファンダメンタル・精神面での成長を大いに感じました。オフェンスに関しては、相手の意表をつくような特別なプレーは行なっておらず、ユニットとしての地力を発揮できたように感じます。試合の序盤も流れは悪かったものの、チーム一同戦意を掻き立て続け、徐々に軌道に乗せていけたことも、去年や、今年の春シーズンとの違いを感じました。
とはいえ、CRIMSONの特にオフェンスがスロースターターであることに変わりはなく、次戦の日本大学戦やその先の入替戦は同じような戦い方では勝てないと感じております。私自身、試合に勝てて嬉しかったものの、QBとしては納得のいくプレーは少なく、心の底から120%喜べたわけではありません。
次戦以降、試合に勝ってよりドーパミンを出せるよう、日々精進して参りますので、これからも変わらぬご声援のほどをよろしくお願いいたします。
WRITER:江原俊

