CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。4年OLの磯貝興太郎です。
最近ふと背中で手を組んで握手しようとしたら1ミリも指が触れる気配が無くて、背中の筋肉の成長を喜ぶとともに柔軟性を失ってしまった悲しさを感じる日々です。皆さんも一度やってみてください。
さて部員の日常ブログということで、僕は最近映画を観るのに少しハマっております。Amazonプライムなどのサブスクでも観るのですが、実際に映画館に出向いて観る映画は格別な気がします。ということで今回は、僕がこの1年間で映画館で観ていいなと思った映画を紹介したいと思います。
まず1本目は、北野武監督のデビュー作、『その男、凶暴につき』です。
タイトルの通り血の気が多い刑事が主人公の物語なのですが、バイオレントな描写や登場人物の狂気が物凄いです。観たあとは何でも出来るような気になれる映画なので、日常が退屈に感じてきた・刺激が足りない人はオススメです。
次に紹介するのは、1954年に公開された『ゴジラ』です。
ご存じゴジラシリーズの1番最初のやつです。怪獣映画にはつきものの破壊シーンも大変魅力的ですが、戦後まもなく公開されたこともあり、反核などのメッセージ性がひしひしと伝わってきます。現在まで続く日常を今一度省みたい人にオススメです。
最後に紹介したいのは、『ピンポン』です。
同名の卓球漫画が実写化された映画です。これに関してはただ観て欲しいとしか言えません。スポーツに限らず限られた日常の時間を削って何かに打ち込んで過ごした人には突き刺さる映画だと思います。また、このブログのタイトルはこの映画の主題歌です。検索して聴いてみてください。下の写真は目黒シネマという映画館に見に行ったときのものです。横にある『鉄コン筋クリート』も良い作品なのですがそれはまた別の機会に。
まだまだ紹介したい映画はありますがここらへんで止めておきます。
皆さんも時間を見つけて映画館に足を運んでみてください。長くなりましたがお読みいただきありがとうございました。