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2025

【受験生応援ブログ vol.1】2次試験突破のコツ 商学部編

こんにちは!商学部在籍、新2年TRの野村美恭です。
今回は、一橋大学の2次試験突破の対策やコツを自分の経験をもとにお伝えしていきたいと思います。商学部は、英語と数学の配点が非常に高いため、英数できちんと得点し、国語と社会で失敗しないことが大事だと思います。
以下、各教科について書いていきます。

英語
2025年度入試からリスニングが廃止されるため、今年は問題形式が多少なりとも変わることが予想されます。一橋の英語長文は難しく読みづらい問題が出る印象はあまりないので、まずは過去問を解いて、どんな長さの長文が出題されても大丈夫なように対策すると良いと思います。超長文の演習には一橋の後期の入試問題を活用して慣れることがおすすめです。英作文は、難しい表現を無理して使うのではなく、簡単なミスをして失点しないように気をつけていました。演習でしてしまったミスは、まとめて書き留めておくと、試験直前に見返すことができて良いと思います。

数学
数学はできる問題を確実に解き切ることが重要です。「一橋大の数学20ヵ年」では、A・B問題レベルの問題を本番きちんと解くことが得点につながるため、それらの問題の演習や復習を重点的に行なっていました。過去問演習をした時に、解けなかった問題に関しては、自分の解答の横に解法を抽象化して書き起こし、解けなかった原因を明らかにするようにしていました。試験当日や数日前は、その抽象化した解き方を見ながら復習していました。とは言っても、本番に過去問から全く同じ問題が出る可能性は低いため、新しい問題の演習をしたい場合は、少しの可能性にかけて一橋オープンの過去問や一橋対策用に塾が作成した問題を解いていました。

国語
国語は短い解答形式や、文語文、要約に慣れておけば大丈夫だと思います。併願校の受験で忙しいかもしれませんが、試験当日まで解く感覚を忘れないように週に一回くらいは演習すると良いと思います。漢字で失点したくないので、普段の一橋以外の問題演習でもわからない漢字があったらすぐ覚えるようにしていました。文語文では古文や漢文の知識が役に立つこともあるので、併願校の対策ついでに忘れてしまわないように気をつけていました。配点が低いので、平均点は絶対越えようという意識で取り組んでいました。

社会
私は世界史選択でした。対策する時間があまりなかったので、過去問演習では似ている範囲の問題をまとめて解いて横断的な繋がりのある知識をつけることができるように工夫していました。本番は大問3つで、何が出るかわからないので、とにかく自分が復習した範囲から出題されることを願って、頻出範囲を重点的に学習しました。また、実際に答案を書くと時間がかかってしまうので、答案を書くためのメモだけを作成するという演習方法も行なっていました。英語は得意科目でしたが、数学は苦手だったので対策に時間をかけていました。特に英数の配点が高かったため、本番は英数の2科目だけで合格点を超えるくらいの意気込みで試験に臨みました。

試験当日は、無駄に緊張しても仕方ないので、「絶対に受かる!余裕!」と思い込んで受験するのがおすすめです!残り約3週間、合格目指して走り抜いてください!応援しています!


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