CRIMSONブログをご覧の皆様、初めまして。
社会学部1年の松永凌です。東京都日野市にある都立日野台高等学校出身です。
長く拙い文章ではありますが、ご一読いただけると幸いです。
私は中高6年間卓球部に所属しており、キャプテンを務めていました。中学校は地元の公立中学校ではありましたが、ひたすら卓球のことばかりを考え、常に練習をしていました。キャプテンとして部を背負っているという意識のもと、チームを牽引して大会や練習試合にも臨みました。高校も「卓球部」を最優先に選び、日野台高校に入学しました。ここでもただひたすら卓球に向き合いました。この6年間、私は卓球にほぼ全てを捧げてきたと言えます。しかし、それと同時に勉強も疎かにはしませんでした。確かに私の中学、高校は周りの一橋生の名だたる進学校とは程遠いものでした。しかし、部活動引退後は誰よりも努力し、大学受験においては睡眠時間以外はほぼ全てを勉強に捧げました。学校の昼休みには自習室で1人、勉強をしていました。そして今、一橋にいます。
この経験からいくつか伝えたいことがあります。まず、私には特別な技術や天才的な頭脳をもとから有していたわけではありません。部活では伸び悩む時期が幾度もあり、勉強では模試で数知れないほどのE判定も取りました。しかし私には誰よりも強い「努力」と勝利への「貪欲さ」を持っていました。勝利のためなら喜んで逆境に飛び込み、文字通り死ぬ気で取り組みました。「努力に勝る天才なし」私の座右の銘です。
大学生が今まで培ってきた人間力をスポーツにおいて最大限に発揮でき、そしてチームで勝利を本気で目指す最後の機会だと思い、競技性や先輩の人柄の良さなどに惹かれて、CRIMSONに4年間を捧げる覚悟をいたしました。
私のこの4年間の理想としては、プレーヤーとしても、人間としてもCRIMSONの名に恥じない部員になることです。練習には誰よりも熱意や謙虚さを持って取り組みたいです。そしてチームメイトとも互いに助け合い、最終的には誰1人欠けることなく「みんな＝チーム」でのTOP8昇格、そして全国を相手にすることを叶えたいです。決して甘くはない道のりではありますが、私たちなら史上最強のチームになって、達成できると信じています。
また、私が今まで、そしてこれからも勉強や部活動に専念できるのは何より様々な方のサポートあってこそです。CRIMSONを創っているのはプレーヤーだけではないということを決して忘れず、常に「感謝」の気持ちをもち、ゆくゆくは一橋大学や地域に戦績やボランティアなどを通じて恩返しをできればと思っています。
最後に、このブログを4年後に振り返った際に、恥ずかしさではなく、自信をもってこの文章を読み上げられる選手になりたいです。
社会学部1年の松永凌です。東京都日野市にある都立日野台高等学校出身です。
長く拙い文章ではありますが、ご一読いただけると幸いです。
私は中高6年間卓球部に所属しており、キャプテンを務めていました。中学校は地元の公立中学校ではありましたが、ひたすら卓球のことばかりを考え、常に練習をしていました。キャプテンとして部を背負っているという意識のもと、チームを牽引して大会や練習試合にも臨みました。高校も「卓球部」を最優先に選び、日野台高校に入学しました。ここでもただひたすら卓球に向き合いました。この6年間、私は卓球にほぼ全てを捧げてきたと言えます。しかし、それと同時に勉強も疎かにはしませんでした。確かに私の中学、高校は周りの一橋生の名だたる進学校とは程遠いものでした。しかし、部活動引退後は誰よりも努力し、大学受験においては睡眠時間以外はほぼ全てを勉強に捧げました。学校の昼休みには自習室で1人、勉強をしていました。そして今、一橋にいます。
この経験からいくつか伝えたいことがあります。まず、私には特別な技術や天才的な頭脳をもとから有していたわけではありません。部活では伸び悩む時期が幾度もあり、勉強では模試で数知れないほどのE判定も取りました。しかし私には誰よりも強い「努力」と勝利への「貪欲さ」を持っていました。勝利のためなら喜んで逆境に飛び込み、文字通り死ぬ気で取り組みました。「努力に勝る天才なし」私の座右の銘です。
大学生が今まで培ってきた人間力をスポーツにおいて最大限に発揮でき、そしてチームで勝利を本気で目指す最後の機会だと思い、競技性や先輩の人柄の良さなどに惹かれて、CRIMSONに4年間を捧げる覚悟をいたしました。
私のこの4年間の理想としては、プレーヤーとしても、人間としてもCRIMSONの名に恥じない部員になることです。練習には誰よりも熱意や謙虚さを持って取り組みたいです。そしてチームメイトとも互いに助け合い、最終的には誰1人欠けることなく「みんな＝チーム」でのTOP8昇格、そして全国を相手にすることを叶えたいです。決して甘くはない道のりではありますが、私たちなら史上最強のチームになって、達成できると信じています。
また、私が今まで、そしてこれからも勉強や部活動に専念できるのは何より様々な方のサポートあってこそです。CRIMSONを創っているのはプレーヤーだけではないということを決して忘れず、常に「感謝」の気持ちをもち、ゆくゆくは一橋大学や地域に戦績やボランティアなどを通じて恩返しをできればと思っています。
最後に、このブログを4年後に振り返った際に、恥ずかしさではなく、自信をもってこの文章を読み上げられる選手になりたいです。
(写真は左から、澤田、佐藤、松永、内山です。)
最後までお読みくださりありがとうございました。今後のご支援、ご声援の程、よろしくお願い致します。次はCRIMSONで僕の次にサウナに強い(笑)南遥翔くんです！
WRITER:松永凌
