CRIMSONブログをご覧の皆様、はじめまして。片岡太一です。僕はアメリカのインディアナ州フィッシャーズという街に去年の6月まで9年間住んでいて、Fishers High Schoolという高校を卒業してきました。高校卒業まで合計で10年間水泳に取り組んで来ました。
そんな僕が初めてCRIMSONの存在を知ったのは当時通っていた予備校つながりで4年TRの門脇さんと出会ったときです。そこで僕と同期の堀はCRIMSONの新歓パンフレットを渡されました。初めは（多分）軽い感じでCRIMSONに勧誘され、こちらも軽い感じで「いいっすよー」と返事をしたぐらいでした。それ以降3月中旬から色々な新歓イベントを開催してくれたCRIMSONに4月3日には入部してしまっていました。してしまったとは言っても僕はその時点ですでにCRIMSON以外の団体は考えていなかったので、後悔は全くありませんでした。アメリカに住んでいたこともあり、NFL観戦は元々好きで、アメフトに興味があったからというのと、CRIMSONでは他の団体と比べて、部活に対する先輩たちの本気度や熱量が桁違いだと感じたからです。ちなみに4月3日はCRIMSONビンゴ大会の日で、僕は密かに伝説のリーチ0を達成しましたが、代わりに「熱い4年間」と「熱い同期たち」という1番の景品（うまい）を手に入れることができました。
さて、ここまで僕とCRIMSONの運命的な出会いを書き綴ってきましたが、僕には大きな目標があります。それは、CRIMSONの勝利に一番貢献できる最強のプレーヤーになることです。僕はただの強いプレーヤーになるのでは意味がないと考えています。ウェイトの重量を一番上げて、体が強くて、スピードがあって、フットボールIQが高い。たった1人や2人そんなプレーヤーがいるだけでは、「チーム」としての勝利には繋がらないからです。僕がなりたいのは、個人として強くなるのは最低ラインで、それプラス、まわりのみんなを引っ張り、そしてまわりのみんなに引っ張って貰える、チームの強さを常に最大限引き出せる最強のプレーヤーです。そのために日々のウェイトも、フィールドでの練習も、食事も、部活以外のことも、チームメイトとのコミュニケーションも全てに本気で取り組み、先輩たちを1日でも早く越えられるように泥臭く頑張りたいと思います。僕だけでなく、同期全員がチームのために強くなろうとそれぞれの目標を掲げて、そこに達するよう努力を続けた時、僕たちは史上最強のCRIMSONになれている筈です。入部式では無意識にポケットに手を突っ込んで入部宣言をしてしまった僕ですが、引き続き体と口と態度はデカく、それでいて努力と練習への姿勢は謙虚に、史上最強のCRIMSONを目指して4年間精進してまいります。応援よろしくお願いいたします。
(写真は手前左が片岡、手前右が石田です)
次にFRMブログを書いてくれるのは、スタッフながらなにかと僕たち1年生のことを積極的にまとめてくれる野村美恭です。いつも助かってます。
