こんにちは。経済学部新2年OL(オフェンスライン)の荻原智史です。
今回は自分の通う経済学部について紹介しようと思います。
まず、みなさん経済学部にどんなイメージを持っているでしょうか?巷で「パラダイス経済」略してパラ経なんてよく聞くもんですから、楽な学部というイメージを持っているかもしれません。しかし、僕の解釈ではこのパラダイスというのは「4年間でどの学部よりも勉強や勉強以外のいろいろなことができる」という意味だと思っています。では具体的にどんなことをしているのか紹介します。
まず、経済学部の必修科目は100番台科目200番台科目という風に呼ばれ、400番台まであり、1年生2年生が取るのは100番台と200番台の科目になります。100番台には経済学入門や、経済史入門などの4つの授業があり、200番台には基礎ミクロ経済学、基礎マクロ経済学などがあります。そして、経済学部は商学部同様に文系ではありますが、数学の授業を3つ取らなくてはいけません。入試では数学に自信を持って入学してきた経済学部生でもこの数学にてこずる人が結構多いと聞きます(自分もその1人でした)。そして、最後に他大学と違って一橋の経済学部は第2外国語が必修ではありません。これが他大学と違った最大の特徴かもしれません。
さて、ここまでざっくりと学部で学ぶものを話してきて「え、めっちゃ楽じゃね?」と思ったそこのあなた。その感覚、間違いではありません。必修の少なさと第二外国語がないことで、大学の授業で暇になる学生が多いと思われます。しかし、多くの学生が、授業のない暇な時間をいろいろなことに使うことができるのが経済学部の1番の魅力かもしれません。色々なことって何か?それは公認会計士や英語の資格勉強、教職課程、サークル・バイト、部活、あるいは起業とか。本当に文字通り色々あります。そしてこれらのことに全力で取り組むことができます。
以上のように、経済学部では勉強だけでなくいろいろなことに全力で取り組めます。 経済学部に受かったそこのあなた、アメフト部で他では感じられない最高に熱い4年間を過ごしませんか?