CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。3年LBの山下真聞です。先日の学習院戦の引き分けをもって2023年シーズンは終了しました。
ディフェンスリーダーとして迎えた2023年シーズンでしたが、最後の学習院戦は自分の弱さが露呈した試合だったと感じております。難しくないタックルを剥がされたことや的確なディフェンスコールに変えることが出来なかったこと、数えれば自分のミスはキリがありません。
ただその中でも全員が次の1プレーに集中を切らさなかったこと、お互いが共に練習してきたディフェンスのメンバーを信じて自分の役割を徹底出来たことが学習院オフェンスを10点に留めた要因であると考えています。
また1プレーヤーとしてはシーズン後半にはLBだけではなく、OLでも全プレー出場する試合が増えましたが、毎試合出場する全100プレー程のうち満足のいくプレーは常に片手で数えられる程でした。特にOLでは隣にいる倉田さんが相手を圧倒することに頼りきっていました。試合の映像を見返すたびにまずまずだなと胸を撫で下ろす一方、これで満足するから今年昇格出来なかったのではないかと自分の甘さを情けなく感じています。
今シーズンは自分の実力が通用すると思っていたため、昨シーズンとは違う形で悔しさを感じました。来シーズンがラストイヤーとなりますがシーズンが終わった日にこのような悔いの残らないようにより一層真剣に練習に取り組んでいきたいと思います。
最後になりますがこの1年間皆さんのたくさんのご支援ご声援に支えられて活動することが出来ました。本当にありがとうございました。
WRITER:山下真聞