CRIMSONブログをご覧の皆様、日頃の多大なるご支援の程ありがとうございます。3年LBの竹原佳威です。
先日、2021年シーズン最終戦があり、我々は拓殖大学に勝利することができました。序盤に先制を許す苦しい展開ではありましたが、皆様のご声援の後押しもあり、逆転することができました。今シーズン掲げてきた「Finish」を体現することで自らが「熱狂」し、応援してくださる方々を「熱狂」させることができたという点で、まさに2021年CRIMSONの集大成ともいえる勝利であったと思います。会場まで足を運んでくださった皆様、ライブ配信を通して声援を送ってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
ディフェンスとしましては、昨年の課題でもあった試合中のアジャスト不足を克服することができ、後半を0点に抑えこれまで経験のない逆転勝利という形で試合を終えることができました。私自身も終盤の大事な局面で活躍することができ、個人としての成長を感じました。
しかし、この試合でも頼りになったのはやはり4年生でした。ピンチになった時にプレーや声で流れを引き寄せる先輩方に今回も助けられたことは嬉しくもあり、自分の力不足を感じざるを得ませんでした。チームの主力である4年生が抜けた穴を来年埋められるかという不安でいっぱいです。ただ、来年ディフェンスユニットを引っ張る存在として自分の成長を信じ、チームメイトを信じ精進するしか道はありません。来年は最上級生として心強い下級生やコーチの方々の力を借りながら、今年以上のディフェンスをつくっていく所存であります。
改めまして、2021年CRIMSONを見守り応援してくださってありがとうございました。来年は2部1位としてシーズンに挑みます。今年叶えられなかった昇格という目標に向けて全力を尽くしますので、これからも温かいご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。
