CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。4年OL前田大河です。
先日の関東学院大戦では、皆様のご支援、ご声援のお陰で勝利を収めることができました。また、数多くの下級生が試合に出場し、チームを勝利に導く活躍を見せてくれたことはとても頼もしく感じています。
次節の拓殖大戦が、2021CRIMSONの最終戦となります。振り返れば、様々な困難や挫折がありました。コロナ禍の中シーズンが始まり、当初は仲間と会うことのできない日々が続きました。夏の厳しい練習を乗り越え自信を持って臨んだ初戦の東工大戦では7-17で敗北しました。そして、上智大戦では勝利したものの、チームの悲願であったBIG8昇格の可能性を残すことができませんでした。4年生として、責任を感じています。
そんな中でも、コーチ、OBOGの皆様を始めとする様々な方々のご支援のお陰で、私達は新設されたばかりの人工芝グラウンドで週5日でフットボールに取り組めています。この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。また、下級生は前述の通り、日々成長しチームを支えてくれています。
しかし、2021CRIMSONの主役は4年生です。次の拓殖戦はただ4年生が有終の美を飾るだけの試合ではありません。2021CRIMSONの意義を証明する、最後にして最大の機会です。シーズンを通じて掲げてきた『1プレーにFinishし、熱狂する』ことをチーム全員が、そして何より今年のチームの主役である4年生が体現し、拓殖大に勝利します。熱い応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
WRITER:前田 大河