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2016

これだけ読めば大丈夫!初心者でも分かるアメフトルール解説

アメフトとラグビーの違いが分からないとよく言われます。

確かにアメフトのルールは複雑に見えるかもしれませんが、一度覚えてしまえば非常に面白いスポーツです。

今回は、フィールドにいる人数、選手交代、得点の入り方などの基礎から分かりやすく説明していきます。まずは英語のルール説明動画を見てください!


アメフトの基礎

アメフトは100yds(1yds=約0.9144m)あるフィールドの中で行います。

中央を境に手前を自陣、奥を敵陣とすると敵陣の一番奥にある「エンドゾーン」にボールを持っていくことが目的です。ボールを運ぼうとするオフェンス、それを阻止するディフェンス、それぞれ11人で行います。


攻撃権と攻守の交代

オフェンスには4回の攻撃権が与えられます。

ランプレー、パスプレーと呼ばれる二種類のプレーによって前進していきます。

4回の攻撃権の中で10yds以上前進すると、新たに4回の攻撃権が与えられます。1回の攻撃はボールを持っている人がタックルされたり、パスを失敗したりした際に終了となります。

これを繰り返してエンドゾーンを目指します。

実際にエンドゾーンまでボールを運ぶことができればタッチダウンとなり、6点が入ります。一方で4回の攻撃権で10yds進めなければ攻守交替です。


特殊な4回目の攻撃権の使い方

自陣の深い場所で攻守交替してしまうと、相手はエンドゾーンまでの距離が非常に近い場所から攻撃を開始することができます。

そのため、多くのチームでは、4回目の攻撃権を捨ててパントと呼ばれるものを蹴ります。

パントを蹴ると相手の次の攻撃権をエンドゾーンから遠い位置から始めさせることができます。

(4年WR/K/P吉川照現)

また、もう少しでタッチダウンとれるのに、というエンドゾーン近くまできたのに4回目の攻撃権になってしまう場合、フィールドゴールという選択ができます。

キッカーがその位置からボールを蹴ってゴールポストの間を通せば成功。3点が入ります。


もっと詳しく知りたい人は部員まで!

一見すると複雑に見えるアメフト、少しは理解していただけだしょうか。

ルールを知る人からするとアメフトとラグビーの違いは様々な点にあり、むしろ共通点がボールの形ぐらいだと言っても過言ではありません。

今回の説明を受けてより、深いところまで知りたい人は部員に聞いてみるといいかもしれません。

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