今回の元スポーツが活きるは野球編です。
NFL(アメリカのプロリーグ)の有名なQBトム・ブレイディは高校時代は野球もやっており、メジャーリーグからキャッチャーとしてドラフト指名までされたそうです。やはりチームの司令塔、肩の強さなど共通する部分があるのでしょうか。
今回は高校時代に野球をやっていた柴田馨君(四年/#10/QB)の話を聞きました。
Q.高校時代のことを教えてください
野球部に所属して、毎日野球漬けの日々を送ってました。
弱小チームのピッチャーとして奮闘するものの試合には全く勝てませんでした。
最後の夏の大会まで全力で投げ切りましたが思うような結果が残せなかったことが心残りでした。
(4年QB柴田馨)
Q.入部したきっかけは何ですか?
高校野球をやっていたので、初めは硬式野球部に入ろうかなと思っていました。そんなある日、友達に誘われてCRIMSONの新歓イベントに参加しました。
そのとき先輩方の熱い思いや、経験者揃いの強豪校相手に勝利をもぎ取るCRIMSONの強さ、面白そうな同期を見ている内に「面白そう!」と思うようになりました。
さらに野球経験者の先輩と話している内に「自分でもできるかも」と思い、入部を決めました。
Q.元スポがどう活きていますか?
ピッチャーで培った投球センスがQBとしてのパスを投げることに活きています。
先輩からのアドバイスをすんなりイメージできたのも野球の投げ方と似ている部分が多かったからだと思います。
あと、テニスのサーブとかも意外とQBの投げ方に近いかなと思います(笑)
柴田君!最終年の挑戦
上級生の怪我もあり、二年生からスターター出場している柴田君。その類まれなるパスセンスもこういったピッチャーとしての経験が活きているのかもしれません。
四年生として最後の年を迎える柴田君のパスに注目です!