CRIMSONの歴史の中でも過去に大きな活躍を残したプレイヤーには柔道出身の選手も多くいます。ズバリその強さの秘訣って何なのでしょう。
今回はその秘密を探るべく高校時代に柔道をやっていた丸山武志君(四年/#41/LB)の話を聞きました。
Q.高校時代のことを教えてください
柔道部に所属して活動していましたが、あまりはっきりとした目標はなく、漠然と強くなれたらいいなといった気持ちで取り組んでいました。また、受験勉強を始めたのが高1と比較的早かったこともそうした部活にあまり注力しない姿勢につながっていました。
(4年LB丸山武志)
Q.入部したきっかけは何ですか?
新歓期にCRIMSONの先輩達に出会い、様々なイベントに参加しました。そこで話した先輩達がとても魅力的で、カッコ良く見えました。
また、「勝ち」にとにかくこだわるCRIMSONに出会ったことで、目標があまりなかった中高とはまた違う生活を過ごしてみたくなったことも理由の一つです。
週5回の練習と拘束時間が長いので、相当きついのではないかと思い、入部するか悩みました。
しかし、チームとして本気で勝ちを目指す生活を送る経験は、社会に出た時に絶対に役に立つと思い、入部することにしました。
Q.元スポがどう活きていますか?
アメフトではHIT(ヒット)という手を使って相手にアタックする瞬間があるのですが、そこで柔道で鍛えた手わざが活きています。
また柔道で培われた足腰の強さはそのHITだけでなく、しっかりと相手を倒しきるタックルにも活きています。
相手に脅威を与えるHIT、タックル
昨シーズンは怪我に泣かされた丸山君も最終学年です。
強靭な体幹からくる柔道仕込みのHITやタックルで相手に脅威を与える姿、必見です!