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2020

2次試験直前はこう対策しろ!〜経済学部編〜

一橋大学を受験予定のみなさん、こんにちは。

今日からCRIMSONブログにおいて受験生応援ブログを始めていきたいと思います。

受験生応援企画編集長(?)を務めます3年経済学部の松本拓也です。少しでも試験の手助けや勉強の息抜きになればと思います。よろしくお願いします!


まず初めは試験前数週間の過ごし方についてです!各学部ごとでどんな対策をしていたのか、部員にインタビューです。今日は経済学部編です。インタビューといっても、今日は私の取り組み内容の紹介ですが…。

経済学部は英数が大きなウエイト を占める学部です。そのため英数の対策に時間を割いて欲しいのですが、一番やって欲しいのが、どの教科も過去問を解くことです。一橋の試験は傾向がはっきりしている科目が多いので、赤本などを使って過去問をときましょう。


英語 書いて書いて書きまくれ!英作文

英語については、英作文対策をしっかりやるべきだと思います。僕の場合は、この時期に毎日一橋の過去問にある英作文を書いていました。慣れという意味もそうですが、たくさん書くことで表現法をたくさん覚えられて本番引き出しが増える意味でも非常に重要だと思います。また、学校でも塾でもいいので先生に添削してもらうことも重要です。


数学 過去問何年といた?俺20年といたけど(ドヤァ)

数学はいわば「練習試合」をすることです。過去問でも一橋模試でもなんでもいいので、とにかく一橋の形式で、時間も本番と同じ設定にして問題を解きましょう。僕の場合は、20年分くらいは解きまくった記憶があります。全然解けなかったので、死にたくなりました。それでもこれをやることで本番で焦らず自分のペースで解けるようになるし、運がよければ同じ問題が出ることもあるので、できなくてもめげずにやることが大事です。もちろん、答え合わせだけでなく、復習もしっかりやりましょう。


社会 世界史編 勘違いが功を奏す

社会は僕の場合世界史選択だったので世界史についてしか書けませんが、これも過去問です。論述なのでこれも時間を意識して解いて行きましょう。一番だいじだと思うのは復習するときによこたての繋がりについて教科書を使って理解することです。その問題について合ってたか合ってないかではなく、出た問題から自分の知識を広げていくような感じです。この出来事があったから、その後にこの出来事が起こったなど、しっかり背景を理解することが大事です。また、それをやることでめっちゃ俺知性ある人間じゃね?と勘違いでき、気分がとても良くなります。この勘違いが僕の勉強意欲をあげていたと思います。


国語? わからん!知らん!

国語は苦手だったので、あれこれ考えず、過去問を解いていました。配点も低いし、あんまり個人で差がつきにくい科目なので、最低限に留めましょう。ただ、第2問はしっかり慣れるようにしたほうがいいです。


最後に

本番まであとわずかですが、諦めず頑張りましょう。本番では全ての科目で予想通りの出来で終えることはほぼありません。全く見たことないような問題が出るかもしれないし、はたまた体調が少し悪いかもしれません。そんなハプニングにも動じないように、最後のラストスパート頑張りましょう。


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