経済学部1年の田中朝陽(あさひ)です。千葉県立千葉高校出身で1年間の楽しい浪人生活を経て一橋に入学しました。これからよろしくお願いいたします。
僕は中高6年間サッカー部として活動してきました。しかしサッカーは少し飽きてしまったため大学では何か新しいスポーツに打ち込みたいと思っていました。しかし一方では運動系のサークルに入って大学生を満喫したい、言い換えれば遊びまくりたいとも思っていました。
入学してから2週間はそんな状態でとにかく色々な団体の新歓に行っていて、その結果アイスホッケーに気持ちが傾いていました。活動日が週3なのが魅力的でしたが、深夜練がネックで悩んでいました。
そんなときに先輩方のアツい新歓によりなんとなく出向いたのがCRIMSONのコンパ。カッコいいなと思ったが、自分の体じゃアメフトはしんどいかな、と思いその時は正直CRIMSONに入る気はありませんでした。しかしその後FF大会や練習体験会ではすごく楽しめてアメフトの競技性に惹かれ、また先輩方にご飯に連れて行ってもらい色々なお話を伺ううちに自分の中でアメフトがダントツでアツいスポーツとなっていきました。正直まだ体育会で週5でアメフトに打ち込み四年間をアメフトに捧ぐ覚悟はまだ固まっていませんでしたが、4/21のコンパで先輩方に「ここまで悩んだら最後は勢いだ」と推され、入部宣言に至りました。直後はやっちゃったなー、入ってしまったなーという感情でしたが、いまはCRIMSONの一員としてトレーニングに熱心に取り組むことができています。
入学直後は一橋を代表する体育会の一団体に所属するなんてまさか思ってもいなかったので辛いかなと思っていました。たしかに辛いときもあるが、中高の部活のときのように部活だるいとかそういったことは一切思わないのはほんとうに不思議です。CRIMSONの人々が、先輩も同期もスタッフも皆良い人でアメフトに対し真摯に取り組んでいるからこそだと思います。
だからこそこの四年間は自分の周りの人への感謝や尊敬の念を忘れずに、世界で一番カッコいいアメフトというスポーツに真摯に向かい合っていきたいです。また僕はチームスポーツも球技も大好きです。大学生だからこそできるその大好きな事柄に全力で真剣に取り組み、四年間めっちゃ充実した、アメフトがない大学生活なんてありえないと思えるくらいに打ち込みたいです。そのためにもチームに最大限貢献できる選手になるというのが目標です。
改めて、四年間よろしくお願いいたします。
(左から須藤、田中)