CRIMSONブログをご覧の皆さま、いつも温かい応援ありがとうございます。
2018年度副将兼ディフェンスリーダーを務めました、LB/DB#19中村恒太です。
引退ブログで何を書こうかいろいろ考えましたが、引退した今の自分が思うことを率直かつ簡潔に書こうと思います。
長々とした自分語りが一番読んでいられないですからね。
引退を迎えて一番思ったことは、何かにも書きましたが「本当に長かった」でした。
ほとんど自分の試合以外のアメフトの試合を見たことがないぐらい、それほどアメフトを好きでなかった僕が続けるには本当に長く、この4年間で山ほどきついことやしんどいことがありました。
それでも続けられたのは、毎年異なりながらも、つらさを超えたモチベーションがあったからです。
2年生の時は、自分を上手くしてくれた4年生のLBの先輩にプレイで恩返しするため。
3年生の時は、ポジションが変わっても信頼し、自由にやらせてくれた先輩やコーチのために。
4年生の時は、気分屋な自分についてきてくれたディフェンスの後輩たちのために。
こう思い返すと、常に自分を支えてくれた誰かがモチベーションになって、アメフトをしていたと思います。
ここまで読んでくれている後輩たちには、このことについて考えてほしいなと思います。
僕自身常に自分のプライドのためにやっていると言っていましたが、自分のためにできる努力には限界があると思ってます。これを自覚し、自分にとって大切な人がだれなのか改めて考えてから取り組むアメフトは、一層の覚悟を持って臨めると思います。
最後に、4年間のアメフト生活をするのを手助けしてくださった全員に感謝を述べて終わりたいと思います。
ありがとうございました。