CRIMSONブログをご覧の皆様、2019年度主務を務めました、マネージャーの後藤詩絵里です。いつも温かいご応援ありがとうございました。
この4年間は自分の中で本当に大切で必要な4年間だったと思います。
下級生の頃は本当に何も考えず、ただ楽しいだけでやっていた部活も上級生になって苦しいと思うことばかりになりました。特に4年生になってからは過去の後悔と今やるべきことがずっと追いかけてくる感じがしてすごく怖かったです。
でもそんな中で最後までやってこれたのは周りの人がいたからです。
沢山心配かけて相談に乗っていただいたコーチや先輩
こんな自分を頼ってくれたマネージャーのみんな
いつも笑わせてくれた後輩・同期
優しく温かく支えてくださった父母会の皆様
マネージャーの応援に行っても…と言いつつなんだかんだ毎回見にきてくれた両親
4年間誰よりも一緒にいたゆき
些細な一言が大きな支えになっていました。
こんなこと言おうとすると泣いてしまいそうなのもあって直接何も言えずごめんなさい、本当に感謝しています。ありがとうございました。
最後に、現役のみんなに少し偉そうにメッセージを書こうと思います。
私はバーシティボウルに参加させていただきました。そこで色々なチームの話を聞いて感じることがありました。
CRIMSONはすごく小さなコミュニティだと思います。
今まで自分たちが「こうするしかない」と思ってきたことに違う方法も考え方もあります。もっともっと他のチームや団体、人に話を聞いて、いいと思ったことはとりあえずやってみて自分たちにあった方法を探してほしいです。どんな小さなことでもそういうことの積み重ねがチームを強くすると思いました。
私なんかよりも早くそのことに気づいて行動しようとしてた後輩がいました。自分はその大切さに気づかず協力できていませんでした。今すごく後悔しています。
もしこの文章読んで少しでも共感してくれる人がいたら、いますぐ行動を起こせとは言いません。でも、行動しようとしてる人がいたらその人を少しだけ手伝ってあげてほしいです。
チームを引退してからそのことに気づいて何もできない自分がすごく悔しいので、ここでみんなに伝えられたらなって思って書きました。
自分ができなかったことを後輩に押し付けるようで申し訳ないです。
もっと強いCRIMSONになってください。
これからもCRIMSONを応援しています。