刮目せよ!俺の試験当日〜2年前田くんの場合〜 | 一橋大学アメリカンフットボール部

刮目せよ!俺の試験当日〜2年前田くんの場合〜

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受験生の皆さん、こんにちは。本日は合格体験談第3弾です。

今回は愛知からやってきたマッチョゴリラの前田くんに聞いてみました。

 

 

 

受験生のみなさん、こんにちは!社会学部3年生のWR前田陽人です。いよいよ入試本番ですね。ここまで来れば、あとは自分を信じて突き進むのみではあるのですが、気休めに僕の試験前日、当日の体験談でも見ていってください。

 

試験前日~新幹線「のぞみ」に望みを託して~

とは言ったものの、実際には「のぞみ」だったか「ひかり」だったかよく覚えていません。とにかく、名古屋に住んでいた僕は、東海道新幹線に乗って戦いの地へとやってきました。地方から受験しに来る人は、大学近くのホテルを取って試験に臨むケースが多いと思いますが、僕の場合は神奈川県の川崎市の祖父母の家があったので、ホテルよりも落ち着くだろうということで、川崎の家から試験に向かうことにしました。

名古屋から新横浜までは新幹線でおよそ1時間半ほどです。車内では、僕が全信頼を置いていた「スタディサプリ」の、自分のお気に入りの回の講義(たしか日本史と英文法)を見ていました。そして家についてからは翌日の不安要素である数学の参考書や問題集に目を通していました。結構しっかり復習して、眠りについたのは12時頃でした。

試験前日はリラックスして早く寝るという人が多いとは思いますが、僕にはそうできない理由がありました。僕は2週間前にも東京を訪れ、滑り止めの早慶の受験の挑んだのですが、欲張りな僕は5日間連続で別々の学部を受け続けるという強行スケジュールを組み、それを完遂した疲れから見事に発熱し、名古屋に帰ってからの1週間はほとんど机に向かうことができず寝込んでいました。早く最後の仕上げの勉強をしなければ、という焦りとは裏腹に、38度を超えていく体温。このまま熱が下がらなければ浪人か…という悲しい覚悟も頭をよぎりましたが、なんとか立ち上がれるまで回復し、川崎に来たのでした。

寝込んでいた分を取り返すとはいっても、前日にできることも限られていますし、社会学部は数学の配点は低いから何とかなる、と自分に言い聞かせた結果、普段から寝つきの悪かった自分にしてはぐっすりと眠ることができました。

 

 試験1日目~謎の余裕~

さて、いよいよ当日、川崎の家から一橋大学までは電車と徒歩合わせてちょうど1時間ほどでした。試験の朝は欠かさず飲んでいた「キレートレモン」を飲み、マスクを着けてJR南武線に乗り込みました。まだ体調が全快していなかった僕はためらわずに優先席に座りました。一橋大学の最寄り駅といえばもちろん国立駅なのですが、田舎者の僕は電車を乗り換えるという行為は煩雑だと考え、南武線で行ける谷保駅を降りて大学まで歩きました。駅を降りると、同じく一橋に向かうと思われる受験生が散見されました。駅から大学までは一本道で、人通りも少なくて歩いているうちに気持ちが落ち着いてきました。

社会学部の配点は、2日目の英語と社会にすべてがかかっているといえるほどの偏りだったので、油断とは言わないまでも、僕の心には余裕がありました。そして始まった国語の試験、開始5分で僕はトイレに行きました。我慢の限界だったか、と言われれば、そうでもありませんでした。ただ、最初の記述問題を前にした僕は、この暑苦しい教室で考えるよりもトイレで一人で考えたいと素直に思ったのです。「なんでこいつは開始前に行っとかなかったんだ」というライバルたちの視線を感じながら立ち上がり、試験監督に誘導されてトイレに行き、便器の前で回答を組み立てた僕は謎の優越感を感じながら教室に戻り、試験を時間内に解き終えました。

数学が苦手だった僕は、数学が仮に0点だったとしても合格するように計算して勉強していたので、数学の試験はボーナスポイント感覚で受けました。そして意外と半分くらいできたな、という手ごたえと、キャンパス内で大学生のお兄さんにもらったキットカットを持って家に帰りました。(合格がわかってから解答速報を見たら、1問も合ってなかったです。)

こうして、今振り返ると自分でも怖くなるくらいの余裕な気持ちで本番1日目は終了しました。

 

試験2日目~底力~

社会学部の受験生にとってはこの日が本番といっても過言ではありません。昨日と変わらずキレートレモンの瓶を飲み干し、英語と日本史が満点なら今日だけでも合格やん、なんて考えながら谷保駅を降りると、治りかけだった体調が急変しました。明らかに身体が熱く、頭もぼーっとし、鼻水も出ます。今考えれば、こんな病人がこんな寒い日に谷保から大学まで歩くなんてことはあってはなりません。しかし、もう後には引き返せないという思いで大学にたどり着きました。

結果から言えば、勉強量が病気に勝利しました。英語も、日本史も、出し切ったと言い切れる手ごたえだったはずです。英語は、頭がぼんやりとする中、時間内に解ききるのに必死でしたが、英作文の選択問題では、あえてほかの受験生が選びそうにない選択肢を選んで作文をするという攻めに出ました。

日本史に関しては、不安な点が一つもありませんでした。これだけやって落ちるのだとしたら仕方ない、と心から思えました。

 

そして合格発表、スマホでも合否は見れたのですが、ネットでは見ずに再び新幹線に乗って名古屋から大学までやってきました。掲示板の中に自分の番号を見たとき、こみ上げてきたのは感動や驚きではなく、「ああ、やり切った。」という安心感と達成感でした。

 

最後に

以上が僕の受験前日から問実までの体験談です。自分のように、当日体調を崩す人はあまりいないと思いますし、そうならないように体調管理してほしいですが、僕が言いたいのは、何が起こっても、やってきた勉強、努力した日々は裏切らないということ、そして自分を信じてあげれば、きっと練習以上の力が発揮できるということです。最後までやり切って、後悔の残らない受験にしてください。応援しています!

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