引退を迎えて #51黒野徳朗 | 一橋大学アメリカンフットボール部

引退を迎えて #51黒野徳朗

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CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。日頃よりご声援いただきありがとうございます。
2018年度主将 DL#51黒野です。

2018年度引退ブログリレーを締めくくる役目を務めさせていただきます。

入替戦が終わり、2週間程経ってようやく「まさか自分が引退するとは…」という実感が湧いてきました。過去に引退していった先輩方の、「引退した実感が湧かない」というセリフに現役時代の自分はいまいちピンと来ていなかったのですが、やっと理解できました。
天気予報をこまめにチェックしなくなりました。LINEのトーク画面に大量に固定されていたグループたちは全てどこかに行きました。食事の写真を撮らなくなり、真っ黒だった足首もキレイになりました。

こんな風に引退を感じる瞬間が増えてきて初めて、「自分は引退したんだ」という実感が生まれました。

後悔はないか、と聞かれれば間違いなくNOです。後輩に1部の舞台を残せなかったこと、何より自分の誇りを懸けていたはずのシーズンで結果を出せなかったこと。きっと一生残る後悔なんだろうと思います。
辞めていく同期や後輩にこんな声をかけてやれていたら、もしかしたら彼/彼女はチームにとどまってくれて、もっと強いチームが作れていたかもしれない。
自分の取り組みの甘さがチームの練習を弛ませていたかもしれない。
弛んだ練習があったから、あの試合のあのプレーで自分がやられたのかもしれない。
書き出せばきりがありません。
全て、結果が出なかったから生まれる後悔です。

後輩の皆、特に新4年生になる代の皆には後悔して欲しくない。せっかく入ったCRIMSONだから、良い思いをして欲しい。
その為に結果にこだわって、勝利に相応しい取り組みを続けて欲しいと思います。2018年シーズン、何度も頼りにしてきた強い後輩たちだからこそ、できると信じて言ってます。僕にも精一杯サポートさせて下さい。
後悔がたくさんあるとは言え、不思議と「CRIMSONに入ったこと」は一度も後悔したことがありません。
入って良かった、4年間続けて良かったと心から思います。このチームの主将を務めることができて幸せでした。
そう思えるのは、アメフトが好きだったからというのもそうですが、何よりも仲間の存在のおかげです。
生活のほとんど全てを一緒に過ごしてきた同期、こんな自分を慕ってくれた後輩、憧れの存在だった先輩。その全てがこのチームで得た仲間です。本当にありがとうございました。

道を示してくれたコーチ
いつも応援してくれた大学近隣の皆様
スタンドで一緒に戦ってくれたサポーターの方々
勝った時は共に喜び、負けた時はもう一度前を向かせてくれた応援部
部員の1番近くでチームを支え、応援してくれていた父母の方々
何度も試合を見にきてくれた友人たち

そして、勝手なことばかり言ってアメフトのために色んな無茶をする僕を温かく見守ってくれた両親、弟、祖母、叔父、叔母

本当にありがとうございました。

僕は本当に恵まれています。
これから、少しずつその恩返しをさせて下さい。
新チームは既に始動しています。
CRIMSONの長い歴史の中のたった一年に過ぎないのかもしれませんが、現役の彼らにとっては一生の記憶に残るであろう暑苦しい一年間なのです。
シーズンの際には、是非試合会場まで足をお運びいただき、そんな彼らの戦う姿に声をかけてあげて下さい。
今シーズンも、変わらずご支援・ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
2018年度主将 黒野徳朗

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